ラミネート加工いろいろ


ラミネート加工ってご存知ですか?
ラミネート加工はパウチ加工ともいい、プラスチックのフィルムを原稿に接着し、原稿の保護、改ざんの防止、耐水性の向上をさせるものです。

一般的によく見るラミネート加工されたものとしては・・・
@病院などの診察券
Aレストラン、カラオケ店に置いてあるメニュー
Bパチンコ屋さんのPOP
などで、個人的にラミネート加工して保管するものとしては、
@好きなアイドルなどのポスターにラミネート加工して部屋に飾る
A新聞紙にラミネート加工して保管
B写真に傷が付かないようラミネート加工して保管
Cハガキにラミネート加工をして保管

といったところでしょうか。

ラミネート加工の方法には大きく分けて、2種類の接着方法があります。
@熱を使ってフィルムについた糊を溶かし、原稿に接着
A熱を使わず、そのまま原稿にフィルムを接着

@はホットラミネート加工といい以下の特徴があります
・原稿の周りに通常3〜5mmのふちがつきます。(ふちをなくすこともできます)
・基本、両面にフィルムがつきます(片面が絶対不可能というわけではないです)
・原稿や、印刷されているインクが熱に弱いものだと変色の恐れがあり、不向きです
・コールドラミネート加工と比べ、比較的安価
Aはコールドラミネート加工で、以下の特徴があります
・原稿の周りにふちを付けることが出来ない
・ホットラミネート加工より、やや割高
・熱を使用しないので、熱に弱い紙、インクを使用していても加工できる。
・片面加工、両面加工、いずれも可能
・一般的にUVフィルムが使用され、屋外使用向き

ラミネート加工に使用するフィルムには用途に応じ、いろいろな厚さのフィルムがあります。
ホットラミネート加工に使用される主なフィルム
・38μ
・100μ(最もポピュラー)
・150μ
・200μ
・250μ
・300μ
・350μ
コールドラミネート加工に使用されるフィルム
ホットラミネート加工よりやや薄めの40〜80μ

光沢の有無
ラミネート加工するフィルムは通常光沢あり(グロス)ですが、つや消し(マット)のフィルムもあります。

ラミネート加工に必要な機器類
一般的には、ラミネーターを使用します。これは電気で回転する上下のローラーの間をフィルムに挟んだ原稿を通し、加工していきます。コールドラミネート加工には手動のラミネーターも存在します。
加工する原稿の大きさによって機械も変わり、ホットラミネート加工の場合ですと、A3サイズまでは卓上のラミネーターを用い、B3からは大型のロール機を用います。

ラミネート加工に向く原稿、不向きな原稿
コートボールのように厚い紙やコピー用紙みたいな薄い紙は不向きです。加工不可能というわけではありませんが、仕上りが悪くなります。